ミュンヘンの情報

ミュンヘンの情報

南ドイツバイエルンの州都であり、人口はおよそ140万人。アルプスからおよそ50km北側の高原の街であり標高は520m。冬季の積雪量はドイツの中でも多く、また１月の平均最低気温はマイナス3度と寒い。ドイツではベルリン、ハンブルグに続き3番目に大きな都市である。伝統的な街の景観を保ちつつも、伝統とテクノロジーが調和している近代都市である。外国人率は約25％。イタリアやフランスに場所的に近いためかラテン系の外国人が多い。バス、地下鉄、Sバーン、トラムによって公共交通機関がくまなく整備されており、車を持たない人にとっても住みやすい街。街中は清潔にたもたれ、失業率も低いためか治安が良い。ただし英語はあまり（場合によってはほとんど）通じないのでドイツ語がしゃべれないと日々の生活は困難である。ドイツ語についても独特のなまりがあるようだ。